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痛風と高尿酸血症

痛風は関節に析出した尿酸結晶による炎症で、発熱を伴った激しい痛みを訴えます。
その名の通り風が吹いても痛むと言われ、自力で歩けず、
松葉杖をついて来院した患者さんもいました。
最初は足の親指の第二関節に発症する場合が多く、忘れた頃に再発しやすいのも特徴です。
痛みがとれたら治ったと錯覚しますが、痛風が起こる状態を作ってやれば、何度でも繰り返します。

血清尿酸値が8mg/dlを超えると高尿酸血症とされ、
放置しておくと痛風発作の原因になると言われます。
もう一つ高尿酸血症で気を付けて欲しいのが腎臓です。
尿酸の結晶化が尿管で起こると、こちらも激痛を伴う尿路結石症になります。
尿の流れが妨げられれば水腎症が起こったり、腎臓に尿酸が蓄積されると
痛風腎と呼ばれる慢性腎炎のようになって、悪化すれば透析が必要な腎不全にまで至ります。
さらに糖尿病や高脂血症、高血圧といった生活習慣病と併発しやすく、
代謝異常で動脈硬化を進行し、心臓疾患や脳血管疾患の危険因子にもなります。
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 このように痛風をはじめ、様々な疾病を誘発する尿酸は、簡単に言えば細胞の残りカスのことです。
細胞の中にある核酸という遺伝物質が分解してできたもので、新陳代謝により細胞が分解されたり、
エネルギーを使うと燃えカスとして、体内で尿酸が作られます。
何らかの原因で尿酸が過剰に生成されるか、腎臓での排泄がうまくいかなくなって
正常なバランスを崩すと、体内で尿酸が溶けきらず、その結晶が関節や臓器に付着します。
こうした高尿酸血症の代表的な疾病が痛風であり、
先述したように様々な合併症に注意しなければなりません。
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