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前立腺肥大症の治療

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図に正常な前立腺と、肥大症になったものを対比で示しました。
肥大化するのは、内腺と呼ばれる部分で、これにより尿道が圧迫され変形します。

その結果、
z_3.gif @尿が出始めるまでの時間が長い
A出てから終わるまでの時間が長い
B残尿感がある
C勢いよく出ない
D頻尿(夜間に3回以上トイレに行く)
――といった症状がおこります。

より具体的に、前立腺肥大症の排尿と、正常な排尿をグラフで示しました。
前立腺肥大症を放っておくと、残尿があるため膀胱炎等の感染症を起こしやすく、
腎臓にも悪影響を及ぼします。
また、尿閉といって完全に尿道が詰まってしまうことあります。

前立腺肥大症の検査は、肛門から指を入れて硬さや大きさを確認する、
直腸診と呼ばれる方法が一般的です。
健康な前立腺は、指で押すと弾力性があります。
これが肥大症になると、卵くらいの大きさになり、少し硬くなっているのが確認できます。
ちなみに前立腺ガンになると、表面がゴツゴツとして、胡桃を触っているような硬さです。
このほか、超音波やMRIなどを使って、症状の進行を確認します。

前立腺肥大症の治療としては、まず薬物療法があり、
男性ホルモンの働きを抑える抗アンドロゲン剤が、
肥大化した前立腺を小さくするのに効果的と言われます。
このほか、尿道の充血や浮腫を取り除き、排尿を改善する植物エキス等の生薬製剤、
そして最近は、尿道を広げてくれる交感神経の受容遮断薬(αブロッカー)などが使われています。

薬で治らない場合には、手術を行います。
下腹部を切開し、前立腺を摘出してしまう場合もありますが、
最近は尿道から切除鏡を挿入し、肥大化した前立腺の一部を高周波電流で取り除くなど、
患者さんへの負担が少ない手術も増えています。
さらに組織を切除するのではなく、高熱のマイクロ波やレーザーなどのエネルギーを使い、
前立腺の肥大した部分を変性させる治療法も進歩してきました。
薬物療法と組み合わせ、患者さんの健康状態や症状にあった治療法を選択しています



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