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冷え性と痛み

冷え性は上半身と下半身のバランスが崩れているという話をしました。
それに関連して、ひとつ私の経験をお話しておきましょう。
事故や病気などの重傷度を、簡単に見分ける方法があります。
緊急手術という場合は、患者さんがどんな状態にあるのか、
瞬時に判断しなければなりません。
そのとき私は、どうやって患者さんの様子を診ていたと思われるでしょうか。

答えは、手と足を触って、両方の温かさを比べてみるのです。
健康なときは、手も足も両方温かいのですが、ショックを受けて重篤な状態になると、
人間はまず足の方から犠牲にします。
つまり手と比べて、足の温度が低いほど、深刻な状況と判断できる訳です。
同じようなことが、例えば寝たきり老人にも起こります。
床ずれができるのは、循環が悪くなり、末梢から犠牲にされていくからです。

人間が足から犠牲にするのと、冷え性で足が冷たくなるのも、
基本的には同じ仕組みと考えてください。
冷え性の人は、肩こりや腰痛など、さまざまな痛みを訴えますが、
それも私に言わせれば当然のことです。
もともとの原因は自律神経のバランスが崩れ、
循環が悪くなったことにより起こっているのですから、
足の次は肩、次は腰と、順番にいろんなところを犠牲にしているだけなのです。

アレルギーにも共通しますが、人間を痛めつけているのは、
ほとんど交感神経の仕業です。
もちろん、人間が自分を守るために備わっている大切な機能ですが、
ストレスの多い現代社会では、交感神経が過剰反応を起こしやすくなっています。
バランスが崩れているというのは、そういう意味を含んでいますので、
治療は根本的に血流を改善し、自律神経のバランスを整えなければなりません

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