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花粉症と漢方治療

鼻だけでなく、体の根本から考えることを指摘したうえで、治療法をお話します。私は花粉症の患者さんに、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)という漢方をだしています。この薬がどういう人に効くのか観察することで、花粉症という病気を理解できました。詳しく説明しましょう。
 私は患者さんの耳(体温)と、鼻の温度を測定し、それぞれ比べてみました。以前にも述べたように、そもそも体温が低い人は病気です。花粉症の前に、体温をあげる治療をしなければなりません。では、体温が正常な人の中で、鼻の温度が高い人と、低い人がいます。どちらが花粉症に多いと思いますか?
 正解は鼻の温度が低い人です。炎症を起こすから、温度は高いと思われたのではないでしょうか。確かに炎症であることに違いはないのですが、温度が低いのは、鼻の血液循環が悪くなっているからです。熱を持っているのではなく、血流が悪くなって腫れるから、鼻水が出てくる訳です。前述した小青竜湯は、水分バランスを整えながら、体を温めてくれる漢方です。だから、花粉症に効くのです。
 ほとんどの花粉症は、体温が正常で、鼻の温度が低いというパターンです。こういう人には、抗アレルギー剤も使いますが、基本は小青竜湯で対応しています。毎年2月ごろ、花粉が飛ぶ数週間前から飲み始め、かなり症状を抑えることができています。
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