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特有の身体障害はない

次はAの意欲障害、およびBの思考障害を解説しましょう。
以前は楽しみにしていた趣味などに、興味や関心がなくなるのは、
うつ病で必ず現れる症状です。
思考と行動が共に億劫になり、何かに取りかかろうとしても時間がかかる、
考えながらやることや初めての仕事ができない、
考えが浮かばない、判断できないなど、精神運動の低下を示します。

さらに症状が悪くなると、自責の念にかられマイナス思考が強くなり、
妄想が現れることもあります。
自信を失い「自分はもうだめ」などと口にしたら危険な兆候です。
うつ病で自殺念慮を抱く割合は40〜70%にも達し、
不幸にも実行してしまうのが15%というデータもあります。
後に詳しく述べますが、うつ病では家族の支えが重要になり、
まわりの力で自らを傷つける行動を防がなければなりません。

Cの身体障害は、代表的な症状と出現頻度を次に示しました。
最も多くみられるのは睡眠障害です。
眠りにつけない、ぐっすり眠れない、何度も目を覚ます、早く目が覚めるなど様々で、
悲観的なことをくよくよ考え込みます。
このほかにも消化器系や循環器系、呼吸器系から痛みに至るまで
幅広い症状を訴えますが、うつ病だけに特有なものはありません。
こうした身体障害が、うつ病の初期症状を示すことはあるものの、
身体疾患とは分けて考える必要があるでしょう。
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