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磁気治療は2種類の磁場に分類されます

磁気は、英語ではMagnetism
磁場は、Magnetic fieldです。
治療というと、「磁気」治療の方がなじみがいいのですが
研究論文では「磁場」が良く使われているようです。
「磁気」の定義がはっきりしないのに対し
「磁場」は
「磁界とも言う、磁石相互、電流相互あるいは磁石と電流の間には
力が働く、この力を磁場という」
ときちんと定義されているからです。

さてこの「磁場」ですが、大きく分けて

1 定常磁場
2 変動磁場

の2種類があります。

定常磁場」は、時間がたってもその強さや方向が変化しないもの
変動磁場」は、時間とともにあるその強さや方向が変化するもの です。

定常磁場を利用した磁気治療器の代表は
永久磁石を使用した治療器です。
具体的には絆創膏で皮膚に貼るもの、磁気腹巻、磁気寝具などがあります。

ここで面白いのは永久磁石でもそれが動いた途端に
変動磁場になることです。
例えば靴のインソールに磁石をつけたものの場合
じっとしていれば定常磁場、
履いた人が歩けば磁石が動き変動磁場になります。

また電気で起こした磁場でも定常磁場があります。
代表的なものは、ヘルムホルツコイルで
コイルの中に定常磁場を作ることができます。

変動磁場は、いくつかの種類に分類されています。

@ 交番磁場(Alternating magnetic field)
A 脈動磁場(Pulsating or Pulsing magnetic field)
B 回転磁場(Rotating magnetic field)
C 移動磁場(Tavelling magnetic field)
D パルス磁場(Pulse magnetic field)
E その他の変動磁場

私が交流磁気治療と読んでいるものは、
@の交番磁場を使った治療になります。
厚生労働省で治療器として認可しているものは
@とBのタイプです。
A、C、Dの磁場を使った治療器は、開発、治験は行われていますが、
治療器として厚生労働省から認可を受けたものはありません。

磁気治療の先進国である日本で新しい磁気治療器が生まれることを
期待したいですね。

ちなみに、治療器ではありませんが
実験段階から実用段階に入ったリニアモーターカーは
Cの移動磁場を利用したものです。

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